多くの人がGWに旅行に出かけるため、
スポットや交通機関が混雑することは避けられませんが、
あなたは既に飛行機の予約を済ませましたか?
まだ予約していない方のために、
GWの飛行機代の相場や予約可能時期についてご紹介します。
ゴールデンウィークの飛行機は値段が高い?
『GWは飛行機代が高いの?』という質問をよく見かけますが、確かに通常時よりも高い傾向にあります。
それは、連休中は高くても需要があるからです。
ただし、期間中全てが一律で高いわけではなく、日付や区間、時間帯で大きく変動があります。
例えば、2018年のGWでは、
3日は『東京や大阪→地方』の料金が高く、
6日は『地方→東京や大阪』の料金が高くなる傾向がありました。
便によっては、15,000円以上も差があることもあります。
一方で、中日の4日・5日は価格帯が比較的安定しており、混雑も回避できるため、避けたい人にはおすすめです。
また、5月1日と2日を有給休暇にすることで、4月28日から9連休をとることもできます。
その場合は、4月28日から30日あるいは平日の5月1日、2日に出発するのがおすすめです。
1日に出発して、中日の5日に帰ってくれば、比較的安く旅行することができ、混雑も回避できます。
ゴールデンウィーク 飛行機の値段を週末と比較
GW中の航空券の相場は、区間によって異なるため、具体的な価格を述べるのは難しいですが、
通常の週末と比較すると、
・国内線では約2倍
・国際線では4倍から5倍以上
になる路線もあります。
例えば、JALの「東京→ホノルル間」の場合、
通常の週末とGW中の往復料金を比較すると、2017年3月の調査結果によると、以下のようになりました
エコノミー席の場合(燃油サーチャージ込み、大人1人)
・5月3日(水)発 → 5月7日(日)着:614,380円
なんと、約6倍もの価格差があります。
非常に高額なので注意が必要ですね。
ゴールデンウィーク飛行機の値段を安く予約する方法
先述の通り、GW期間中の航空券はかなり高額になります。
そこで、できるだけ安くするためには、早期割引を活用することがおすすめです。
早期割引を利用すると、最大で約85%オフで航空券を購入できます♪
航空会社やチケットの種類によって異なりますが、
早期割引の適用開始時期は、
- 国内線:出発日の約2ヵ月前(75日前)
- 国際線:出発日の約11ヵ月前(330日前)
が一般的な基準となっています。
ですから、GW期間中の航空券を予約する場合、
・国際線の場合:前年の6月頃から
予約が開始されることになります。
ゴールデンウィークの飛行機予約時の注意点
ただし、JALの「ウルトラ先得」やANAの「旅割75」、LCCなど一部の航空会社では、
上記よりも早く早期割引のキャンペーンが開始される場合もあるので、各航空会社の情報をチェックしておくと良いでしょう。
航空券の料金は早期に予約するほど安くなるため、早めの予約がおすすめです。
また、早期割引を利用する場合は、以下のような条件がついていることがあります。
気をつけるべき注意点は、
・キャンセル料が高い
・予約日に支払いが必要
そのため、日程が確定していない場合や変更が必要な場合には気をつけましょう。
また、嬉しい注意点は、楽天ANAマイレージカードに入会すると、
・航空券購入時にポイントを利用できるため、かなりお得になる
カードを利用することで、
・年会費はかかりません
おすすめですので、ぜひやってみてください^^
まとめ
GW中の予定を早めに決めて、素敵な旅行をお得な早期割引で楽しんでくださいね!
私の失敗談は、航空券の予約を完全に忘れていて、4月上旬に予約しようとしたら、かろうじて空席があったものの、頭が真っ白になる金額でとんでもなく高額でした。
次回は失敗しないように必ず、2月にはチケットを手配します!最安値で旅行に行きたいですよね!
あなたの旅が素晴らしいものになりますように、お役に立てますように!^^
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